理系の学びを無駄にしない!

理系の学びを無駄にしない!

このコラムでは今話題の半導体業界を例に「学科の知識」と「職種」について解説します。


特にこんな人におすすめのコラムです!
*職種研究を進めたい人
*自分の学科・専攻の可能性の広さを知りたい人
*半導体、エレクトロニクスに興味がある人

半導体業界を例に職種研究をしよう


理系人材としてのキャリア形成を考えるにあたって、「職種研究」と「業界研究」は欠かすことができないステップです。 とはいっても、どこから手を付けていいかわからないですよね。

今回は半導体業界を例に職種研究をしてみました。
電気電子系や物理系のイメージが強い半導体業界ですが、一つの半導体デバイスが完成するまでには多岐に渡る知識と技術が求められています。

まずは、どのような職種があるのか、各学科の皆さんがどのように活躍できるのかを見ていきましょう。
この記事を最後まで読むと、皆さんのキャリア選択の幅が広がりますよ!!

また、この記事を読んだら、MONOWEB会員限定セミナー
にも参加しましょう。
業界の特徴と合わせてさらに解説します。


半導体ができるまで


私たちの生活に密着している半導体デバイスですが、これに要求される性能は日々高度化しています。
高度化する技術要求に応えるため、半導体業界は他産業よりも分業化・専門化が進んでおり、それに対応する職種も多岐にわたっています。
当然、多様な学科の知識が必要とされており、機電情といった工学系はもちろん、化学、物理、数学といった理学系の人材も活躍しています。 環境系も半導体業界で働くことができます。


各学科別!具体的な仕事


半導体といえば、電気電子系や物理系のイメージが強いかもしれませんが、各学科の知識が融合してできています。
上述の通り、半導体は分業が進んでいますが、今回は特に自分では気づきにくい職種を中心に紹介します!

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