半導体は誰がどうやって作っているのか?
半導体が足りなくて、この冬はエアコンが壊れたら大変だ!と最近ニュースでよく聞きますよね。
半導体不足で車の減産が続いていることは知っていたでしょうが、エアコンも?と思いましたよね。車を持っていないから自分はいいけど、日本経済は大変だなあ、と思っていたあなたにも半導体って言葉がかなり身近に感じてきたことでしょう。
そういう私もちょっと前には、半導体は「とてもちっちゃい部品」程度の知識でした。よく映像でみますよね、四角いものが機械の上で作られている様子。あーこうやって半導体って作られているんだと思っていました。
ところが、あの映像は最後に製品として出来上がるところだけの状態なんです。
では、一からはどうやって作られるのか?それはそれはビックリするような工程が色々あるんです。
まずは、材料っていうのが必要ですね。当たり前の話なんですけど、考えたことありましたか?
それからさまざまな機械の中で、様々な材料も使われて、写真みたいのがあって、切られたり削られたり、ナノ単位の世界で、ものすごい量の情報が載せられていくんです。1個の半導体が出来上がるまでに長い道のりなんですが、きっと知らなかったと思います。
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