機械造船・機械
Company View Point | 1935年の創業以来、「自動化と省力化」「機械にできることは機械に任せ、人間は人間らしい創造的な仕事を」というポリシーのもと、世界中の人々の知的創造活動を支える「モノづくり」に邁進。 糸をつくり出す繊維機械からスタートし、工作機械・ロジスティクス&オート―メーション(L&A)・クリーンFA・情報機器の5つの事業を展開。京都企業故の独自性豊かな製品で、世界80カ国以上のお客様より支持を得、堅実な企業経営で89年目を迎えます。 京都本社のほか、最大拠点の犬山事業所(愛知)・加賀工場(石川)・大分工場(大分)など、国内で高い品質を作りこみ、世界中へ展開しています(海外売上比率7割程度)。 |
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代表者名 | 代表取締役社長 村田大介 |
創業 | 1935年 |
設立 | 1935年 |
資本金 |
9.0億円
9億円
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売上高 |
4,661.0億円
【連結】4,661億円【単体】3,653億円(2023年3月期)
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従業員数 |
8,500人
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グループ会社数 関連会社 | 16社 |
今後の展望 | 世界の中で、日本をはじめとする先進国では少子高齢化による労働力不足、新興国では経済発展による人件費高騰が喫緊の課題となっており、対策としての「自動化」のニーズは日に日に高まるばかりである。「自動化」のニーズに応えるのが村田機械の起業の原点であり、これからもロボティクスの夢を追う。 現在、「One Muratec」をスローガンとし、異なる事業部の社員同士がつながること、また一体感を持つことを全社的に推進している。多様な事業領域の間でヨコにつながることで、専業メーカーにないユニークな技術開発の可能性「イノベーション」が生まれる。 たとえば、自動搬送の技術や情報機器の通信技術を繊維機械や工作機械などに応用すれば、お客様に対して一味違ったオートメーションの提案をすることができる。海外においても、他の事業部が現地に築いたネットワークを積極的に活かせばよりスピーディーな展開ができる。また、これまで販売とサービスのみ展開していた国や地域においてエンジニアリングの分野にも参入するなど、質的な進化にもこうしたネットワークが使える。競争相手の一層の巨大化が進むこれからは、こうした事業シナジーを積極的に活用することがより重要になってくると、同社は考えている。 |
本社所在地 |
〒 612 - 8418 京都府京都市伏見区竹田向代町 |