株式会社リケン

自動車部品1(エンジン・駆動系)自動車

Company View Point 世界でたった5社だけが製造できる「ピストンリング」を主に手掛けています。エンジンの性能を左右する重要な部品です。
当社は独立系メーカーのため系列に縛られず、国内の全自動車メーカーと取引をしており、ピストンリングのシェアは国内No.1です!もちろん、海外メーカーとも取引をしています。
自動車だけでなく、バイク、船舶、工業機械など幅広い分野に当社製品を提供しています。
また、発電所、ロボット、ドローン等、様々な分野へ向けた製品を開発・製造しております。
今後も積極的なグローバル展開を目指していきます。
代表者名 代表取締役社長 前川泰則
創業 1927年
設立 1949年
資本金
86.0億円
85億7,300万円
売上高
697.0億円
697億2,000万円(2021年3月期)
従業員数
1,260人
単体(連結:4,358人)
グループ会社数 関連会社 8社
グループ会社数 子会社 20社
今後の展望 自動車業界は100年に1度の大変革期に入ったと言われています。それに加え、近年の急速なICT(情報通信技術)の発展やIoTの進展により、あらゆる場面で数多くの電子機器が使用されるようになってきました。
このような時代の要請の中、リケンでは既存製品から離れた非エンジン、非トランスミッション製品の開発も行っています。現在、社内の研究センター内で、新製品開発部員が一丸となり、磁性・樹脂・減速機などの事業製品を中心に開発を進めています。
特長・強み <製品技術力>
①製品設計
製品をひとつひとつ設計する技術力に、リケンは定評があります。ピストンリングだけでも1万点を超えるアイテムがあります。
②工程設計
ピストンリングは、とても作りにくい製品で、完成するまでに多くの加工工程があります。他社には真似のできない技術力がリケンの強みとなっています。
<生産技術力>
①材料技術
当社は創業時の昭和初期から金属材料開発に力を入れており、エンジン部品に使われる様々な金属材料(鋳鉄材、スチール材、アルミ合金)を開発しています。他の素材開発も進めており、樹脂材料やセラミックスの開発にも定評があります。
②形状創成技術
各部品の各部寸法を超精密な精度で仕上げる技術が要求されます。精度を保障しながら生産量トップシェアを維持し続けていることが、リケンの大きな強みです。
③表面改質技術
近年の低燃費化を目指すエンジンに対して、摩耗や摩擦力低減に対応するための表面改質技術は非常に重要です。現在主流のIP(イオンプレーティング)皮膜を、1980年代に業界で初めてピストンリングに実用化したのがリケンです。2000年以降は、新しい技術であるDLC(ダイヤモンドライクカーボン)皮膜をエンジン部品用に開発して、業界に送り込んでいます。
④製造技術
工程や治工具、設備を自社開発し、より品質よく、より効率よく作れるかを常に考えている製造技術があるからこそ、リケンは精密なピストンリングを大量生産できるのです。
上記のような技術力があるからこそ、取引先は幅広く、高いシェアを誇っています。
本社所在地 〒 102 - 8202
東京都千代田区三番町8-1