自動車部品2(車体・外装)自動車
Company View Point | 東プレは1935 年に自動車用板金プレス部品の独立系製造・開発メーカーとして出発し、創業以来一貫してプレスの技術を極めてきました。このコアテクノロジーを活かして、冷凍機器・空調機器・電子機器へと事業を拡大。今では国内の冷凍車市場でトップクラスのシェアを誇ります。そして様々なジャンルの製品で社会に幅広く貢献し世界をかたちづくっています。独立系であるからこそ、既存の概念にとらわれない自由なアイデアで常に先進的な技術を追究し、数多くの自動車メーカーから厚い信頼を得ています。『環境と人へのやさしさ』をキーワードに、プレス加工技術から派生したコアテクノロジーを活かして『未来へと続くモノづくり』を追求し、時代に合った新しいニーズに応え続けていきます。 |
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代表者名 | 内ヶ崎 真一郎 |
設立 | 1935年 |
資本金 |
56.1億円
(2021年3月末日現在)
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売上高 |
2,145.4億円
(2021年3月期)
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経常利益 |
164.9億円
(2021年3月期)
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営業利益 |
108.3億円
(2021年3月期)
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自己資本比率 |
52.3%
(2021年3月期)
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従業員数 |
6,098人
(2021年3月末日現在/連結)
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今後の展望 | 東プレはさらなる成長のために以下の3つに注力しています。 ①軽自動車向け市場への本格参入 国内新車販売は成熟市場となりつつあり、消費者志向は小型・軽自動車へとシフトしています。今後もその傾向はますます加速していくことが見込まれている為、こうした変化に対応して、軽自動車市場への本格参入を果たしました。 ②新興国市場での生産拠点拡大 自動車用プレス部品に関して、これまでにも北米・中国を中心に事業展開をしてきましたが、近年、メキシコ・タイと海外拠点の拡充を進めています。今後も世界の自動車生産市場の動向を見極めながら、自動車メーカーのニーズに応えて積極的に海外進出を行っていきます。 ③新規事業の創出 さらなる成長の実現に向けて、「既存事業の技術領域の拡大」と「新規事業の発掘・育成」に注力してきました。塑性(プレス)加工技術の新たな展開として、自動車用バッテリーケースを製品化。バッテリー形状に合わせて効率よく収納し、かつバッテリー保護のための高強度の筐体を実現しました。 その他にも低温物流の分野では、新製品投入によりシェアのさらなる拡大を目指すのと同時に、EVトラック向けコンテナの開発や航空保冷コンテナの開発など、事業の拡充にも力を入れています。今後も求められる真のニーズ追求し、独立系ならではの、形式にとらわれない自由な発想と技術で、技術領域の拡大と新規事業分野の開拓を進めて成長していきます。 |
本社所在地 |
〒 103 - 0027 東京都中央区日本橋3-12-2(朝日ビル) |