自動車部品3(電装品・内装品)自動車
Company View Point | 物と物を締結するボルト・ナットなどの“ファスナー製品”を手掛けている青山製作所。同社では、自動車用のファスナー製品を中心に月間12億個を生産している。日本国内、そして海外にも拠点を置き、国内シェアはNo.1。世界でもトップクラスのシェアを誇る。国内外の自動車メーカーに納入実績があり、中でもトヨタ車では全車種に採用されている。生産する商品のうち約58%が自社開発品のため、自動車を製造する上で様々な要望に応えられるのは同社ならではの強みであると言える。今後も確かな技術力で新たな製品を開発し、次々と進化し続ける |
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代表者名 | 取締役社長 青山 幸義 |
創業 | 1950年 |
設立 | 1950年 |
資本金 |
4.5億円
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売上高 |
1,458.0億円
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従業員数 |
5,220人
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今後の展望 | 当社は主には自動車部品を製造していますが、ファスナーは他にもいろいろなところに使っていただけます。現在でも量は少ないながらも鉄道や建築、航空といった、自動車以外の業界にも参入しております。先の読めない不安定な時代ですので、経営基盤をより安定させるために今後も異業種への参入は積極的に進めていきます。また、自動車に関してもCASEに代表される大きな変化に備え、新工場の稼働などの新しい取り組みを行っています。 |
特長・強み | 創業以来一貫して黒字経営の安定企業! 《当社の強み》 【国内シェア率No.1】 自動車用ファスナー製品の国内シェアはNo.1!世界でもトップクラスです。月間12億個を生産する生産能力が評価されて、トヨタ車においては約70%のシェアを誇ります。 【高い技術力】 ボルト・ナット・スクリューを自社開発・生産できるメーカーは希少で、自社開発製品が売上の50%を担うなど、高い技術力を誇ります。 【業界の安定性が高い】 自動車業界は100年に一度の変革期を迎えておりますが、弊社の製品は自動車に必ず使われるため、無くなることがありません。 また、EV化の流れに対応するため、岐阜県関市に電気・電子部品の製造に特化した工場を作り、新しい需要にも対応できるような生産体制をとっています。 (敷地面積は東京ドーム3個分!) 【風通しの良い社風】 従業員は全世界で約5,000名。規模が大きくなっても社長・役員含めワンフロアで働いており、風通しがよく、コミュニケーションが活発な職場が特徴です! また、年末に熊本・東北の復興支援のため、全社員に新巻鮭1本(鮭)と日本酒一升(酒)をプレゼントするなど、ユニークな取り組みがあります。 |
本社所在地 |
〒 480 - 0198 愛知県丹羽郡大口町高橋1-8 |