株式会社日立プラントメカニクス

機械造船・機械

Company View Point 「私たちは社会インフラを基盤から支える産業用クレーンの総合メーカーです。」
 クレーン事業は、ばら物及び重量物搬送技術など高精度の機械技術とそれらを制御する技術の融合をめざす、エンジニアリングとモノづくりを行っています。日立のクレーンの歴史は古く、1909年の初号機から100年以上の歴史があり、納入したお客様の業界は様々、製鋼・自動車・電力・港湾・穀物・造船・倉庫・セメント・ごみ処理施設等多岐にわたります。また、業界でも屈指のアフターサービスまで手掛けており、お納めしたクレーンの調査・修理、延命のための改造等、エンジニアリングからアフターサービスまで一貫した対応のできるクレーンメーカーです。
代表者名 久恒 一修
設立 1986年
資本金
4.5億円
売上高
122.0億円
2024年3月期
従業員数
406人
2024年3月末現在
今後の展望 クレーン搬送管理システム、遠隔監視、振れ止め制御や人検知などのアイテムによる価値提供型クレーン事業「eCrane」*を展開し、お客様の搬送作業に付加価値を提供します。システムで考える「空中輸送」を「自動化された最適物流プロセス」のワンアイテムとして提供し社会貢献を続けていきます。
*eCraneは進化(evolutionary)するクレーンからの造語で商標登録済
特長・強み 当社は自動車工場や電力施設などの天井で日々稼働している産業用クレーンの総合メーカーです。前身となる日立製作所が、1909年に製造した初号機から100年以上続く歴史があります。当社のクレーンが活躍している業界は、製鋼・自動車・電力・港湾・穀物・造船・倉庫・セメント・ごみ処理施設など多岐にわたり、社会インフラを支えているという自負があります。また納入した機器の点検や修理、長期稼働に向けた改修も自社で請負うなど、製品設計からアフターメンテナンスまで一貫して提供できる「総合力」が大きな強みです。
近年は、工場作業者の高齢化や人手不足が大きな問題となっています。そこで熟練した技術者でなくても迅速かつスムーズな搬送を可能にする振れ止め制御機能の開発や、搬送作業の自動化もいち早く推進。クレーンを製造工程全体における「空中搬送」の役割を担うアイテムと位置付け、各製造工程をつないで安心・安全かつ最適な製造プロセスの提供を目指し、従来のクレーン単体の事業から価値提供型事業への転換を図っています。
本社所在地 〒 101 - 0021
東京都千代田区外神田1丁目5番1号 住友不動産秋葉原ファーストビル 14階
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