不二サッシ株式会社

施工管理の主な仕事は、職人や重機の手配を行い、建物に製品を取り付けるための調整や管理を行うことです。それ以外にも、取付けられたサッシの品質チェックや、安全に作業できる環境が整っているか・安全に作業しているかの確認なども行っています。建築工事のうち、サッシ取付工事は内装工事の一番最初に行われる場所です。躯体（建物の骨組み）工事が始まったばかりのところから完成するところまで関わるため、建物が出来ていく様子を間近で感じながら働くことが出来ます。

当社の主力事業である、ビルサッシやカーテンウォールの設計を行います。具体的には、「この建物にはどのような製品が取り付くか」を考え、専用ソフトを使って作図する仕事です。立地環境や用途によって必要とされるサッシが異なる為、その都度打合せをし、図面を作成していきます。お客様からの要望はもちろん、サッシのプロフェッショナルとして断熱性能、耐風圧性能、遮音性能など、さまざまなことをシミュレーションしながらの設計は難しくもやりがいのある仕事です。この仕事の面白さは、図面で描いた建具が工場で形となって街の中

お客様である建設会社（ゼネコン）に対して、ビル建材を提案し、見積提案や金額折衝をします。受注後にも、設計・工場・施工管理など他部門と連携を取りながら、お客様の窓口として工事完了まですべての工程に関わります。ひとつの物件に携わる期間は、長いもので３～４年です。「営業職＝目標売上金額の達成」というイメージもあるが、それ以上にお客様から「サッシのことなら不二サッシのあなたに聞けば良い」と頼られる存在になるためにも、信頼関係を築くことが重要となります。社内外のたくさんの人と力を合わせ、あらゆる問題を解決するこ

様々な性能・機能を兼ね備えた商品を開発するべく、商品コンセプトの作成、試作品の製作、性能の確認試験を一貫して行う仕事です。研究開発へのこだわりは、まったく妥協がありません。特に自社で保有する世界最大規模の屋内実験設備では、建物の一部を再現し、過酷な自然環境を想定した試験が行われます。自身が設計したものが形となって商品化された時に感じるやりがいは、とても大きいです。特許の取得やグッドデザイン賞の受賞など、当社の「技術力の要」となる部門です。