自動車部品1(エンジン・駆動系)自動車
製品開発職
Global
- 主な勤務地
- 埼玉県
- 学科系統
- 機械系電気・電子系化学系材料工学系
- OBOG情報
製品開発職は部署内で実験課と設計課に分かれます。
実験課は製品開発の過程で必要となり試作品の実験業務や新規製品に必要となり先行開発の2業務に携わります。機能別に担当が分かれており、各製品の開発要件となるノイズ、強度、耐久性、耐熱性、シール性等を分析し、製品性能を理論的に証明する重要な業務です。また、タイのエンジニアにテクニカルサポートを行うため、英語を使った業務もあります。
設計課は製品の設計と先行開発品の設計の2業務に携わります。3DCADを用いた図面書きはタイにいるエンジニアが担当するため、遠隔指示を行い設計業務全般を取りまとめるプロジェクトリーダー的な立場を担います。
(別部署にプロジェクトマネージャーはいますが、設計業務を取りまとめる立場です。)
生産技術職
Global
- 主な勤務地
- 埼玉県 栃木県
- 学科系統
- 機械系電気・電子系化学系材料工学系
- OBOG情報
製品設計が完了すると試作品(モデルパーツ)を開発します。試作品開発にあたりどのような工法・手順で製品を製造するか検討します。当社の製品は樹脂(プラスチック)と金属(アルミ・ステンレス)と大きく2つの素材を用いるため、それぞれに必要な工法技術を組み合わせて開発を行います。
樹脂製品では射出成型技術、振動溶着技術、治具設計を担当、金属製品ではプレス技術、金型設計を担当します。
量産工程に進むと製造ライン構築をします。安定した品質の製品を効率よく製造するために、これまで蓄積してきたノウハウとIoT技術を用いて製造の自動化を検討し、生産性向上を図ります。
また、タイ、フィリピン、インドネシア、韓国のエンジニアへテクニカルサポートを行うため、英語を使用する業務があります。