日本金銭機械株式会社

機械造船・機械

Company View Point 日本金銭機械は、貨幣の真偽鑑別のスペシャリスト。世界中の貨幣に関する様々な課題について、新しいアイデアと確かな技術で解決し、「お金」に対する信用と安全の確保に貢献しています。
カジノ、ATM、スーパーマーケット、自動販売機、ガソリンスタンド、券売機、パチンコホールなど、当社の製品は、国内外を問わず幅広いフィールドで使用されています。
特に、紙幣や硬貨の鑑識別機能と、保管・計数・セキュリティー機能も併せ持つ同社の貨幣処理機器は、世界140以上の国と地域の貨幣に対応しており、英文社名の頭文字をとった「JCM」ブランドは、カジノ向け紙幣識別機の代名詞となっています。「貨幣流通の安全確保」という高い社会的使命を担いつつ、当社は常に顧客満足度と製品の信頼性の向上に取り組んでいます。
代表者名 代表取締役社長 上東洋次郎
創業 1955年
設立 1955年
資本金
22.0億円
22億1,600万円
売上高
170.1億円
17,010百万円 (2021年3月期)
従業員数
581人
今後の展望 現在、日本国内ではキャッシュレス対応商材として、現金とキャッシュレスの支払いが選択できるハイブリッド製品を展開中です。また、海外においてもキャッシュレス決済やセキュリティ性を高めるための監視カメラなどを搭載したカジノ向けシステムの導入が進んでいます。
今後は、JCMが培ってきた鑑識別技術を応用しつつ、ロボティクス技術やシステムソリューションと融合させることで「世界」の不正防止や省人化に寄与できる独創的なモノづくりを推し進めていきます。
本社所在地 〒 547 - 0035
大阪府大阪市平野区西脇2-3-15