日本金銭機械株式会社

機械造船・機械

生産技術・開発

生産技術・開発
主な勤務地
学科系統
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● 電子技術 ● ソフト技術 ● 機構技術当社の生産技術は主に量産に関わる技術的課題の解決に携わっていますが、その特徴として、①『開発寄り技術』と②『製造寄り技術』の両方の分野に関わることができます。①製品開発中の試作機の段階から量産を意識した設計・フィードバックを行う②製造段階で必要となる治具製作や作業指導書の作成などまた、当社の生産拠点は海外にもあり、量産段階では国内だけでなく海外にも出張し、現地作業者への指導や問題解決を行っています。

品質

品質
主な勤務地
学科系統
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● 品質保証:国内外向け製品の市場品質状況の管理、不具合の是正処置、顧客対応● 品質評価:新製品・改造製品の認定評価、安全規格取得・調査、製品認定ドキュメント作成● 品質管理:生産機種の最終検査、外部委託先・仕入先の監査、部品のスクリーニング調査、品質管理認定教育当社の品質部門は、品質に係る業務を幅広く担当します。『電子』『ソフト』『機構』などの区別はなく、そこに潜む問題の解決を図るため様々な知識を得ることができるのが魅力の1つ。また、直接顧客への対応をすることもあるため、コミュニケーション能

製造・生産マネジメント

製造・生産マネジメント
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当社の製造・生産マネジメント業務は、製品の組立、国内外の作業員への指導・管理、生産ラインの効率化、製造治具の改善・提案など、多岐に渡ります。また、量産品の製造では、設計・試作段階では発覚しない組立段階での不具合が発生することがあるため、その原因究明・解決策について、開発・技術・品質と連携し、日々改善を進め生産コストの低減を図っています。

機構開発

機構開発
主な勤務地
学科系統
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機構開発は、3次元CADやCAEを使用した製品の全体構想から基本設計、詳細設計が主な業務です。外観(筐体)設計はもとより、世界中の多種多様なサイズの貨幣に対応する新たな搬送、集積などのハンドリング技術開発から、既存技術の複合設計、改造設計、量産性を考慮した生産設計までの機構設計全般を担当します。また、設計業務だけではなく部品の選定や試作部品の組立、検証・評価、金型部品の設計・製作への対応等、業務の幅は広くなっています。

電子開発

電子開発
主な勤務地
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電子開発は、回路設計や基板設計、検証・評価に加え、貨幣を鑑識別するコア技術となる当社独自のセンサ開発や、紙幣研究などが主な業務です。特にセンサ開発では、世界中の多種多様な貨幣に対応するために、特別な画像・光・磁気等の鑑識別技術を駆使しています。当社では、デジタル回路設計・アナログ回路設計だけでなく、FPGAやCPLD設計、ハーネス設計や各種安全規格などの幅広い知識を身につけることで、多岐に渡る業務経験ができます。

営業

営業
主な勤務地
学科系統
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当社の営業は、主にATMや精算機などの筐体メーカーに対し、搭載される貨幣処理機器を販売しています。このため、当社が指す『顧客』とは、『製品を納品するメーカー』『当社製品を実際に利用するユーザー』の2種類あります。筐体メーカーへの営業活動は、技術者と交渉する機会が多く、技術的な知識をもって臨み、希望する仕様・コストなどを実現していきます。その後、納品先の機械に搭載されて市場に出ることでようやくユーザーに当社製品を実際に利用してもらうことになります。このユーザーが感じる当社製品の使いやすさ・分かりやすさを理解

ソフト開発

ソフト開発
主な勤務地
学科系統
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ソフト開発は、貨幣処理機器のファームウェア開発、画像解析やデータ分析を用いた鑑識別ソフトウェア開発や、各種プラットフォームに対応したアプリケーションと通信APIの開発が主な業務です。貨幣処理機器は世界中の多種多様な市場で採用されており、ユーザーや市場の要求に応えるため新しい技術の知識を深めながら、要求仕様の検討や運用を考慮した製品開発を担当します。また、ネットワークを利用した自社製品の情報管理のためのシステム開発を行います。実際の業務は、開発テーマが決まった段階で、メカ・ハード・ソフトから担当