重電・産業用電機電機・精密機器・電子部品
Company View Point | デンヨーは1959年に日本初のエンジン溶接機を開発して以来、エンジン発電機、エンジンコンプレッサといった「パワーソース」を世界中に提供しています。建設現場や災害現場をはじめ、様々な場面で動力源、生活電源として使われる「パワーソース」は、一瞬たりとも止まることは許されず、高い技術力と絶対的な信頼性が求められます。そのため当社の製品は高品質・高性能・耐久性が評価され、エンジン発電機・エンジン溶接機は国内トップのシェアを誇り、重要なシーンで使うパワーソースとして世界中のお客様から選ばれています。今後は地球環境保全に向けての取り組みをいっそう進めるとともに、次世代のエネルギー源に対応する製品の開発にも挑戦していきます。いつの時代も社会に必要不可欠なパワーソースを開発・提供し続け、社会や人を、そして世界を動かし続けていきます。 |
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代表者名 | 白鳥 昌一 |
創業 | 1948年 |
設立 | 1948年 |
資本金 |
19億5,483万円
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売上高 |
【単体】368億1,400万円【連結】550億600万円(2021年3月期)
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自己資本比率 |
75.1%
(2021年3月期)
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従業員数 |
569人
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今後の展望 | デンヨー製品の品質は海外でも高い評価を得ています。その高い品質を実現するのが、自社工場での「一貫生産」です。発電体は1本の銅線をローターに巻きつける巻線工程から自社で行っているほか、生産に係るすべての工程は厳格な基準によって規定されており、世界に誇る最高レベルの製品を提供しています。その信頼性の高さから、開発途上国や山間部では「地域の発電所」として、建設現場やTV中継、イベント会場などでは「移動電源」として、いまや150カ国以上の国々で活用され、世の中の発展を強力にバックアップしています。またアメリカ、ベトナムをはじめ海外5カ国に生産・販売拠点を有し、今後もさらなるグローバルな展開を目指しています。その挑戦は大切な命や暮らしを守る防災分野、放送・通信などの先端分野、そして地球環境を考えた製品づくりに広がっています。 |
本社所在地 |
〒 103 - 8566 東京都中央区日本橋堀留町二丁目8番5号 |