水ビジネス環境技術
Company View Point | 1946年の創業以来、70年以上に亘り日本における水処理のパイオニアとして、産業と社会基盤の発展に寄与してきた総合エンジニアリング企業です。半導体の洗浄に用いられる超純水のような最先端技術をはじめ、電力・食品・飲料・医製薬など様々な産業に対し、製品の高品質化、高機能化に当社の製品・技術が活躍しています。上下水道などの生活基盤を支える大型プラントから、コンビニや飲食店のコーヒーなどの身近な製品まで、大小様々な事業を展開しています。世界的に市場の拡大が続く水ビジネス分野で、ノーベル賞受賞にも貢献した技術力を武器に、東南アジアを中心に海外9カ国で事業を展開しています。 |
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代表者名 | 内倉 昌樹 |
創業 | 1946年 |
設立 | 1946年 |
資本金 |
82.0億円
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売上高 |
1,006.0億円
(2021年3月期)
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経常利益 |
99.0億円
(2021年3月期)
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営業利益 |
95.0億円
(2021年3月期)
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自己資本比率 |
58.0%
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従業員数 |
2,319人
2021年3月末・連結
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グループ会社数 関連会社 | 14社 |
グループ会社数 子会社 | 10社 |
売上高研究開発費率 | 0.0%( 0 億円) |
今後の展望 | 当社の主要市場である電子産業分野は半導体需要を中心に活発な推移が見られ、中長期的に見ても5Gなど新たな通信技術を活用したビジネスや医療・教育・エンターテインメントなどの分野の成長によって、半導体や電子部品の製造で使用される超純水の役割はさらに拡大することが期待できます。また電気自動車の需要拡大によって慎重が期待されるリチウムイオンバッテリー市場や新型コロナウイルス向けの治療薬としても期待される抗体医薬品の分野などに向けても水処理で培った技術を応用し展開を進めています。 |
特長・強み | 超純水”製造技術が当社の強みです。超純水は水に含まれる菌やバクテリア、ガス、イオンといった不純物を徹底的に取り除いたものです。超純水は不純物を極限まで取り除いているため、洗い流す力が普通の純水より非常に強いことから、主に半導体や電子部品の洗浄用途として使われています。 |
本社所在地 |
〒 136 - 8631 東京都江東区新砂1-2-8 |