山九株式会社

プラント造船・機械

Company View Point モノづくりのベースである鉄鋼・石油精製・石油化学といった基幹素材プラントのメンテナンスにおけるリーディングカンパニーである。
日本初の製鉄所と製油所に端を発し、太平洋ベルト草創期の建設に関わるだけでなく、業界と企業、法改正の壁を幾度となく乗り越えながらその安定稼働を支え続けている。また、現在では200億円前後の中規模プラントの新規建設を担う元請企業として国内外で実績を積み存在感を増している。
代表者名 中村 公大
創業 1918年
設立 1918年
資本金
286.2億円
286億1,900万円
売上高
5,635.4億円
2024年3月期
経常利益
366.3億円
2024年3月期
営業利益
352.1億円
2024年3月期
自己資本比率
55.8%
2024年3月期
従業員数
30,672人
2024年3月現在
グループ会社数 関連会社 47社
売上高設備投資額費率 4.0%( 225 億円)
今後の展望 鉄鋼・石油・化学業界では製品構成の高度化、事業ポートフォリオの変革に伴う生産設備の構造改革が進んでいる。鉄鋼は電磁鋼板、高張力鋼板、厚板を中心に設備増強が着々と進み、化学ではより高機能・高付加価値製品の生産設備が増加している。さらにカーボンニュートラルに向けた生産プロセスの開発や原料・燃料転換の動きも進んでいる。生産設備が変わるタイミングでは必ず設備工事が行われこの需要に対応することで未来志向の環境に配慮した社会貢献を実現することができる。
特長・強み 鉄鋼・石油・石化・電力・再生可能エネルギー・水処理・環境プラントなど日本を代表するメーカー等のプラント設計、建設・改造・メンテナンス事業をおこない、一方で総合物流事業を手掛ける。
従ってプラント建設・保全によりものづくり現場の生産インフラを支えると共に、物流で社会インフラをも支える社会貢献度、国際貢献度の高さが特長・強みである。
本社所在地 〒 104 - 0054
東京都中央区勝どき6-5-23
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