医療機器電機・精密機器・電子部品
Company View Point | 『ロボティクス技術×システム化×医療機器:検体検査の自動化を推進する信州の医療機器メーカー』 健康状態の確認や病気の有無・進行状況の把握などに欠かせない『検体検査』。私たちの製品をお使いいただくユーザーは、この『検体検査』を行なう「医療従事者の方」です。私たちは、「医療従事者の方」が安全に、効率的に検査が行えるよう、検査工程を自動化する製品を開発・生産しています。 |
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代表者名 | 代表取締役社長 尾黒 昌彦 |
創業 | 1978年 |
設立 | 1978年 |
資本金 |
7,095万円
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売上高 |
89億8,000万円(2023年3月期)
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従業員数 |
210人
(2023年3月期)
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特長・強み | ■ロボティクス技術により「検体検査のシステム化」を手掛ける会社です。 皆さんは、「検体検査」という臨床検査をご存知ですか?「検体」と言われる「血液」、「尿」などを採取し、それらを基に行なう検査のことを「検体検査」と言います。皆さんも健康診断などで一度は経験している、とても身近な「臨床検査」です。実は、「検体検査」は自動化が進んでおり、「検体検査機器」を用いると自動で検査結果を取得することが出来ます。しかし、検査以外の工程は、人の手を介している業務がまだまだ存在しており、私たちはこの「人が行っていること」をロボティクス技術で「システム化(自動化)する装置」を開発・生産し、「医療従事者の方」が安全に、効率的に検査ができる環境づくりに取り組んでいます。 ■お客様(ユーザー)とその先にいる「患者さん」に想いを馳せる 私たちのお客様(ユーザー)は、世界中の「検査現場」で働いている医療従事者の方。「検査」は、感染リスクと隣り合わせであり、できるだけ「血液」や「尿」に触れずに検査が行える環境を構築することが求められます。私たちの製品は、「血液」や「尿」を「検体検査機器」へ自動搬送したり、仕分けたり、人が行っていることを自動化することで、お客様(ユーザー)を「感染リスク」から守っています。また、「自動化」によりヒューマンエラーを防ぎ、効率的に検査を行なうことで、患者さんへいち早く検査結果をお届けし早期治療に繋げる、「ユーザー」とその先にいる「患者さん」にも想いを馳せ、モノづくりを行なっています。 |
本社所在地 |
〒 399 - 0702 長野県塩尻市広丘野村1850-3 |