電子部品電機・精密機器・電子部品
Company View Point | 双葉電子工業は、まだ日本が戦後間もない1948年、 ラジオ受信用の真空管メーカーとして誕生しました。 テレビがない、ラジオが主流だった時代に ラジオ製造に欠かせない技術を有するメーカーとして、 双葉電子工業は日本経済の復興と足並みを揃えながら成長を遂げ、 事業領域と事業規模を徐々に拡大していきました。 その技術は現在国内外の車メーカーへ導入されている ディスプレイやラジコンの送受信機など形を変え、技術力を武器に 世界シェアトップクラスまで登りつめました。 創業当初は小さな町工場でしたが、技術者たちの知恵と工夫により、 海外にも拠点を持つほどに発展した、現在の双葉電子工業があります。 半世紀以上にわたる歴史と伝統が私たちの武器であり誇りです。 |
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代表者名 | 有馬 資明 |
創業 | 1948年 |
設立 | 1948年 |
資本金 |
225.6億円
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売上高 |
603.3億円
(2023年3月期実績)
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自己資本比率 |
75.2%
(2023年3月31日)
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従業員数 |
3,823人
単独854名(2023年3月31日)
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今後の展望 | ■電子デバイス関連 センサーやロボティクス関連製品を活用し、お客様のニーズに応えるソリューション事業をグローバルに拡大していきます。 ■生産器材 成形合理化商品(金型内計測システム・ホットランナシステム)、IoTモニタリングシステム、CFRP製切削加工用厚板プレート(フェルカーボ)等のグローバル販売を推進し、事業の拡大を進めます。 |
特長・強み | 【1】ニッチな市場で 高い評価を得ている双葉製品の数々。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 金型用器材やプレート製品、ホビーラジコン機器、 モジュールや産業用無線機器など様々な市場で 双葉の製品が使われています。 事業領域の広さも強みの1つです。 【2】国内トップクラスのシェア率。 ラジコン好きなら知らない人はいない。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ラジコン機器は愛好者から「ラジコンといえばFutaba」 というほど支持をいただいていますが それだけでなく、産業用通信機器や災害対策用通信機器など 広い分野で当社の技術が社会に貢献しています。 【3】企画から量産までできなければ、 自分の仕事だなんて言えません。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 当社では、製品を単に製造するだけでなく 企画研究開発から行うこと またできる限り部品・材料から自社で製造すること 治具や製造装置も自社で開発していることが特徴です。 若手社員でも、製品の開発から完成まで すべてを任せることも多く、早い成長と自立ができます。 もちろん上司のバックアップがありわからないことは 何でも聞ける環境の中でのびのびと仕事ができる社風です。 【4】職種問わず、 モノづくりのプロフェッショナルであれ。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 職種別で、入社後は1カ月の座学の研修を経て 長期のOJT研修に入ります。OJT期間中は実際に現場で 仕事を覚えながら、早い段階で責任ある仕事を任されていきます。 お客様の期待を超える価値を提供するためには 社員の成長にも手を抜きません。 【5】国内から海外まで、 もっと多くの人に当社の製品を知ってほしい!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 大手自動車メーカーやグローバル展開する大企業。 名だたる有名企業が当社のお客様です。 製造拠点のほとんどが海外にあり 今後はより海外に技術を伝えていく事が使命だと考えています。 |
本社所在地 |
〒 297 - 8588 千葉県茂原市大芝629 |