株式会社丸島アクアシステム

当社は公共事業をメインに行っているため、入札という手続きを経て初めて、仕事を受注することができます。
そのため、一般的にイメージされる、営業トークを使って直接物を売り込む営業職とは違い、お客様のところへ訪問して、これから発注される事業の情報を集め、社内で情報を共有して、受注に向けた準備に取り組むということが、当社の営業職のお仕事になります。
また、扱う仕事は1件につき数億から数十億円規模のものが多く、自分の頑張りで仕事を受注できた時は、
とても大きなやりがいを感じることが出来る仕事です。

当社の設計職は、製品を作るための設計図を書くことが主な仕事です。
ただ、ずっと事務所で図面を書いているというわけではなく、オーダーメイドな製品を作るための現地調査やお客様との打ち合わせのために、全国各地に出張することがあるのが特徴です。（月1～2回程度）
また、設計職は開発職としての仕事も兼ねているため、自分が設計する上で生まれたアイディアを図面に取り入れたり、その技術を特許として出願し、独自の製品を生み出すこともできます。
自分が設計した製品が工場で形となって、実際に現場で活躍する姿を見ることができるなど、設計会社とは違い、ものづくりの全ての工程を体験することができることが、当社の仕事の特徴です。

当社では生産管理職のことをプロジェクト管理職と呼び、文字通り設計から製作・施工まで、工期を守るために、プロジェクト全体の進捗を管理する仕事です。
公共事業では定期的にお客様に進捗を報告する必要があるため、各部署と連携して進捗を取りまとめた書類をお客様に提出したり、お客様が行う製品検査の対応を行うなど、社内外を問わず、色々な人とコミュニケーションを取ることが多い仕事です。
ものづくりの全ての工程に関わるため、仕事を通じて幅広い知識を得られることが大きな特徴です。

「施工管理」と聞くとよく勘違いされるのですが、施工管理職は現場に出張するからといって、実際に肉体労働をする仕事ではありません。
施工管理職は、現場監督として現場に常駐し、工事の工程や製品の品質、現場で働く人たちの安全を管理しながら現場に出荷された製品を据え付け、お客様に引き渡すという、プロジェクトの最終工程を担う重要な職種です。
責任が大きい反面、何より自分の力でこんな大きなものを造り上げたんだ！という達成感を、他のどの職種よりも大きく感じることができる、仕事のやりがいが非常に大きい職種です。