化学1(総合化学・石油化学分野)化学・医療
研究開発職
- 主な勤務地
- 学科系統
- 機械系電気・電子系生物・生命学系化学系材料工学系化学工学系物理系農学系医・歯学系
- OBOG情報
「バイオから宇宙まで」のキャッチフレーズにある通り、日油は研究開発者による様々な分野への挑戦により事業を展開してきた。
研究本部・先端技術研究所では、グローバルに産官学との連携を深め、日油グループの目指す「ライフ・ヘルスケア分野」「情報・電子分野」「環境・エネルギー分野」における次世代新製品の開発に取り組んでいる。
また、油化、化成、化薬、食品、ライフサイエンス、DDS(ドラッグデリバリーシステム)の各事業部門はそれぞれ研究所を持ち、長年培ってきた独自技術をベースとした新製品開発に取り組んでいる。同社の研究開発職の仕事は、ラボでの基礎的な研究開発だけでなく、営業員に同行し顧客へ新規開発品を紹介したり、顧客ニーズを抽出して新製品開発へつなげる仕事や、製品を工業スケールで生産するためのスケールアップ技術の開発等、多岐にわたる。このように自身の担当分野に関して、研究開発からスケールアップに関わる技術開発や顧客への技術紹介までトータルに携わることが出来、「ものづくり」の醍醐味を味わうことができる。
技術職
- 主な勤務地
- 学科系統
- 機械系電気・電子系生物・生命学系化学系材料工学系化学工学系物理系
- OBOG情報
各工場の技術部門、製造部門に所属し、技術管理、生産管理の業務を担う。
【技術部門】
各工場のプラントエンジニアリングを始めとした設備全般の管理、工場全体のユーティリィティ(電気、水、ガス、蒸気等)の管理業務を担当する。
設備、プロセスに関する全般業務を担い、新設備、設備改善等の基本設計後、エンジニアリング会社と協業し、建設工事を行なう。その業務は国内にとどまらず海外プロジェクトにも参加する。
①設備計画の推進(設備計画の立案、建設、試運転、引渡し等)
②プロセス設計(プロセスフロー、配置、化工計算による最適機器の設計、プラントコスト、建設工期の検討等)
③既存設備の保守管理(修理、営繕、更新計画の作成と実施等)
④工場全体のユーティリィティ(電気、水、ガス、蒸気等)管理
⑤新規プロジェクトのFS(Feasibility Study)の実施(プロセス・プラント規模の最適化、建設コストの低減化等)
【製造部門】
各工場の生産スケジュールの調整、品質・安全管理、生産工程の改善、新製品のスケールアップ検討等生産に関する業務全般を担当する。
①生産性向上検討(生産工程改善、歩留改善、コストダウン検討等)
②品質管理(工程品質管理、傾向分析、製品品質安定化の検討等)
③生産スケジュール立案、顧客要望による生産スケジュール調整等
④安全管理(危険リスク低減の為の安全活動、KYTなどの安全活動の実施等)
⑤環境への取組み(省エネ・二酸化炭素削減、環境負荷低減等)