三菱ガス化学株式会社

化学2(ファインケミカル・その他分野)化学・医療

研究開発

研究開発
主な勤務地
学科系統
生物・生命学系化学系材料工学系環境・資源系数学系農学系薬学系
OBOG情報
平塚研究所 第一研究グループ T. Y
東京研究所 第七研究グループ R.W

三菱ガス化学における主な研究開発は、製品の基礎研究からスケールアップ検討、更にはプラントの立ち上げまで携わることを特徴としています。研究のステージは大きく分けて3つあり、ラボスケール、パイロットスケール、プラントスケールとなります。研究所では、顧客と密接に連携を取りながら基礎研究を進めていきます。また、試作品のスケールアップにも携わりパイロットやプラントの試運転も進めていきます。工場における研究技術部門では、主に既設プラントを活かした新製品開発、またラボ検討からプラントフォロー(コスト改善提案、分析など)まで幅広く携わっていきます。

プラントエンジニア(化工系)

プラントエンジニア(化工系)
主な勤務地
学科系統
化学工学系
OBOG情報

プラントエンジニア(ケミカルエンジニア)は、プラントに関する設備設計や工程改善に関する業務を中心に行います。研究開発で得られたデータをもとにパイロット装置やプラントの設計を行います。プラントの試運転では、プロジェクトメンバーとしてプロジェクト完了まで携わります。また、担当するプラントのコスト改善のための化工計算、設計も行います。国内の大きなプロジェクトや海外プラント建設ではエンジニアリング会社に発注し協力して進めていきますが、基礎設計は社内のプラントエンジニアがすべて担当し、建設から試運転においては現地へ赴き、プロジェクトメンバーとしてプロジェクト全体に携わり活躍します。

プラントエンジニア(工務)

プラントエンジニア(工務)
主な勤務地
学科系統
機械系電気・電子系
OBOG情報

プラントエンジニア(メカニカルエンジニア、工務部門)は、機械系を中心とする保全部門と電気系を中心とする電装部門に分類されています。プラントの新規建設に関する機器の設計、工事施工管理や設備のメンテナンス計画立案から日常メンテナンス、装置を停止して行う大規模な定期修繕業務、既設プラントの拡張や改善工事など様々な業務に携わります。保全部門は機械的な知識の他、土木建設の知識も必要とされます。また、電装部門では、電気、計装、プログラミングの知識など様々な知識が要求されます。工務部門は、プラント(製造装置)を最適な状態に保ち、安全で競争力のある工場にする重要な役割を担っています。