半田重工業株式会社

新型コロナや様々な災害により、日本の中小企業は先行きが見えない状態が続いています。競争力を付け企業運営をしていくには、生産性向上、新製品の研究開発への対応が必要ですが中小企業の持てるリソースは限られています。我々も開発で苦労をした経験から、日本のモノづくり中小企業を支援するサービスとして“工業系特化型総合プラットフォーム「FactorX」” を2022 年上期にスタート予定です。

製品の出来高を管理する「見える化システム」、設備の稼働率が一目で把握できる「稼働率システム」、ペーパーレス化、業務効率化を実現する「受発注システム」、QRコードを読み取ることで誰でも簡単に行える「在庫管理システム」といったシステムを開発し、実際に社内で運用しています。当社と同様の課題をお持ちのお客様に販売もしております。

画像処理の技術を使い、製品の表面のキズの検出、部品の欠品有無の検出、寸法測定、ひずみなどの計測も可能です。特長としては、処理速度が速く、お客様の製品に合わせてオーダーメイドの対応が可能であることが挙げられます。競合製品と比較し、価格も抑えられていることから、多くの引き合いをいただいています。