株式会社不二越

産業用ロボット造船・機械

自動車部品1(エンジン・駆動系)自動車

工作機械造船・機械

Company View Point 不二越は、長期ビジョン「成長企業への挑戦、夢をかなえるものづくり企業へ」を掲げ、多彩な事業・技術をあわせ持つ総合機械メーカーの特長を活かし、自動車や産業機械、エネルギー、インフラストラクチャー分野などのお客様に多彩なソリューションを提供し、ものづくりの世界の発展に貢献している。
そして、新しいニーズ、拡大する需要をふまえ、中期スローガンに「ロボットを核に世界最高水準の技術でものづくりの革新をリードする」を掲げ、ロボット・工具・工作機械・ベアリング・油圧機器・カーハイドロリクス・特殊鋼・工業炉の8事業部の各強化と連携でさらなる企業成長を目指している。
代表者名 代表取締役社長 黒澤 勉
創業 1928年
設立 1928年
資本金
160.0億円
7,400万円
売上高
2,580.0億円
9,700万円 (2022年11月期連結)
従業員数
7,259人
(連結/2022年11月期)
グループ会社数 子会社 52社
今後の展望 【ロボットを活用した自動化へのとり組み】
世界的な少子高齢化、労働人口の減少を背景として、ものづくりの現場では、人手不足の解消、生産性の向上などのニーズがあらゆる産業分野において増えてきている。不二越は、ますます拡大していく小型ロボットの需要に対応できるよう、開発を進めるとともに、自らの無人化ラインの導入にもとり組んでいる。
【省エネ・生産性向上需要への対応】
地球温暖化の防止に向けて、環境保全、エネルギー消費の抑制が重要な取り組みとなっている。油圧事業部では、工作機械や鍛圧機械などの産業用機械向け省エネソレノイドバルブを発売。従来品の最高圧力、最大流用はそのままに、消費電力を大幅に削減することで、お客様の設備の省エネ化に貢献していく。
【EV、CASE対応】
今後、需要の拡大が見込まれる、EVや自動運転関連商品の開発と生産能力の増強を進めている。カーハイドロリクス事業部では新工場を設立。自動化・IoT化したスマート工場でアクチュエーターやベーンポンプを生産し、世界中に提供していく。
特長・強み 【4事業・8事業部×シナジー効果=広く社会に貢献】
1928年、機械工具の国産化を目指して富山県で創業。“ものづくりは良い材料から”の考えのもと、特殊鋼を内製化。その後技術の発展・融合でベアリング、工作機械、油圧機器、ロボットを事業化し、今ではロボットを核に8事業部で構成される会社となった。不二越では、材料から切削、加工、組立までものづくりのプロセスに一貫して関わることができることが強み。
本社所在地 〒 105 - 0021
東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル17階