フタバ産業株式会社

自動車部品1(エンジン・駆動系)自動車

Company View Point FUTABAは、自動車部品・外販設備・農業機器という3つの事業領域で、消音・熱マネジメント・成形・接合などのコア技術を活かし「安全・環境・性能」に貢献する製品を生み出しています。主力の自動車部品事業では、排気系システムが国内トップシェアであると共に、ボデー骨格部品など「環境性能×動力・操安性能」といった相反する要求を高次元でバランス良く実現する技術力は、国内外のカーメーカーから高く評価されています。これからも30年、40年先の近未来を見据え、「新たな価値の提供」により人や社会の豊かさに貢献していきます。
代表者名 魚住 吉博
設立 1945年
資本金
168.0億円
売上高
7,080.0億円
従業員数
10,617人
今後の展望 FUTABAは近年、「安全、品質、ものづくり」の基本を徹底し、構造改革と原価マネジメントの強化による収益の確保を実施してきました。
今後は国内だけでなく海外拠点においても部品事業の最適化と利益の最大化に努めるとともに、コア技術である「成型技術」や「接合技術」を活かした次世代技術とボデー系商品のビジネスモデル構築に向けた体制づくりを進め、開発・提案力の強化を本格化してまいります。
いま世界的な動きとして電動車の開発が急務となっており、FUTABAおいては ①排ガスのクリーン化に貢献する排気系部品の開発強化
②消音、熱マネジメント、薄板溶接などのコア技術を活かした新商品の開発③企画・開発組織とMBD※、IT活用の強化を推し進めています。
※MBD(Model Based Development)…モデルベース開発と呼ばれるコンピュータを用いた仮想試作・試験を活用したシミュレーション解析による開発
本社所在地 〒 444 - 8558
愛知県岡崎市橋目町字御茶屋1番地