富士フイルムメディカル株式会社

医療機器電機・精密機器・電子部品

Company View Point 富士フイルムメディカルは、富士フイルムグループ内において医療機器事業を一手に担う最先端企業として、医療機器、医療用ネットワークシステムや付帯するソフトウェアの販売・開発とカスタマイズ・技術サービスを提供し人々の豊かな生活に貢献している。ただ製品を販売するだけではなく、医療施設を隅々まで知り尽くすことで、ニーズや課題を読み取り、それらを解消する最適なソリューションを提案する、いわば病院経営のコンサルタントが同社の役割だ。また、販売後も保守点検や故障対応等、決め細やかなアフターサービスにより、お客様期待に応え続けることで、日本の医療の未来を支えている。
代表者名 代表取締役社長 川原芳博
設立 1965年
資本金
12.0億円
売上高
1,068.0億円
(2020年度)
従業員数
1,733人
今後の展望 富士フイルムグループは全世界で279社あり、富士フイルム株式会社や富士ゼロックス株式会社等、さまざまな分野の会社がある。同社はその中でもメディカルシステム事業分野に属しており、富士フイルムグループの医療事業を担う会社だ。グループ内での情報連携は当然ながら、多数の関係会社の協力により、デジタルX線画像診断装置だけでなく、医療画像情報システムや内視鏡システム等、豊富な製品群を医療施設に提供することが出来る。グループ内の役割としては、富士フイルム株式会社が医療機器・システムの設計・開発・製造を行う、いわばメーカーで、同社はその作られた医療機器を医療施設へ販売・カスタマイズ・アフターサービスする会社である。また、富士フイルムだけでなく、内視鏡であれば富士フイルムテクノプロダクツ、医療ITシステムであれば、富士フイルムソフトウェアが、といったようにグループ内で開発・製造・販売を役割分担をすることで、お客様の多様なニーズに応え続けている。
本社所在地 〒 106 - 0031
東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル