電子部品電機・精密機器・電子部品
材料開発
- 主な勤務地
- 学科系統
- 材料工学系
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"将来を見据えた新しい材料の開発を行います。製品開発がお客様のニーズにお応えする事が重要であることに対し、材料開発は社内のシーズを基に開発に着手することが多くなります。環境や人体への負荷を極限まで低くし、より高次元で電子部品の機能が発現できる材料の開発が求められます。例えば、エレクトロニクス化が進む自動車では、高温や低温といった環境下でも機能が安定している電子部品が求められるが、このニーズに対して材料開発といった角度からアプローチしています。その他には、製品開発が行き詰まってしまった場合に、新たな要素を提案することも大切な仕事となります。"
製品設計
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- 長野県
- 学科系統
- 電気・電子系
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基盤技術事業化センター 製品開発第5グループ H. N
基盤技術事業化C 製品開発第1G R.K
技術IV 基盤技術事業化C 製品開発第2G K・U
ものづくりイニシアティブ箕輪ビジネスフィールド 金属センター製品技術グループ T.M
"製品企画に基づき、新製品の開発を行います。開発は、お客様のニーズを製品として形にするために、製品規格・特性、材料仕様、新しい生産設備、生産・組立性、計測器・試験機器への要求、環境負荷物質に対する検討を行いながら開発を進めていきます。製品の機能発現や生産・組立性の向上には、使用する材料に依存する事が多いため、材料や化学、物理の知識が求められます。また、お客様のニーズを的確に掴んだ製品を開発するために大切なことは、開発担当者自らがお客様へ足を運び、その声を製品設計に反映させていくことです。製品企画、要素開発、設備設計の技術者を連動させるためのコミュニケーション能力も求められています。"
製品設計 (モジュール開発(電子回路・ソフトウェア))
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- 長野県
- 学科系統
- 情報・通信電気・電子系
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KOAでは基盤技術を活かしたセンサー部品に電子回路とソフトウエアを付加することにより、IoTを担う新たなセンサモジュールの事業化に力を入れています。センサモジュールの特長は、センサー部品の使いこなしのノウハウをモジュールとして提供することで、お客様において容易にセンシングができるようになるところにあります。モジュールの設計においては、従来の電子部品を設計するスキルに加え、電子回路やマイコンプログラミングといったスキルも必要とされます。電子部品メーカーにおいて情報系技術者が活躍するイメージは持ちにくいが、KOAの新事業において欠かすことのできない重要な役割となります。
情報システム
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- 学科系統
- 情報・通信
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KOAグループの様々な業務を支援するITシステムの設計・開発および運用と企業内通信ネットワークの設計を行います。KOAのITシステムは「からくりIT(名前の由来はからくり人形)」と呼ばれ、作業の効率化・品質向上・人にやさしくわかりやすいシステムを全体最適を目指して構築しています。またシステムのグローバル展開として、海外で仕事をする機会もあり、貴重な体験もできる。仕事のやりがいは、システム導入による現場改善の成果が目に見えてわかり、達成感や充実感を得られることです。
製品企画
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- 長野県
- 学科系統
- 電気・電子系材料工学系
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ニーズ(お客様からの要求)、シーズ(5~10年先を見据えた新技術)に対し、新製品開発へ向けた製品企画を練る仕事となります。新製品の要求機能を発揮するための材料選定や部品形状の検討、競合製品とのベンチマーク、材料・製造コストの検討など解析業務は多岐にわたっています。一方で、製品開発を行うかどうかを判断する大事な工程となるため、その成果とやり甲斐は絶大です。解析の際には、シミュレーション技術を活用したり、電子部品が使われる環境を想定し評価・分析をするなど、電気回路技術と各種分析技術が必要となります。電子部品の機能発現のスペシャリストとして、お客様への技術提案も重要な仕事です。
品質保証
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- 長野県
- 学科系統
- 電気・電子系材料工学系化学工学系
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品質保証部門は、KOAグループ全体の品質保証活動の中心として活動を展開しています。KOAはものづくりの会社であり、お客様に納入する製品が要求された仕様・特性を満たしていることを保証しなければなりません。そのためには、お客様との契約の段階から製品納入に至るまでをトータルに保証できる体制の構築が必要となります。特に製品開発においては、品質評価・工程検証を行った上で新製品の品質保証体制を確立する重要な役目を担っています。能力面においては、グローバルに事業を展開しているためコミュニケーション能力(語学力)も必要となります。