株式会社アイチコーポレーション

自動車部品2(車体・外装)自動車

先行開発設計

未来に向けた技術創造
先行開発設計
主な勤務地
埼玉県
学科系統
機械系情報・通信電気・電子系材料工学系環境・資源系
OBOG情報

■未来の商品に向けた技術を創り出す、それが「先行開発」の使命
「安全」、「環境」、「効率」など社会動向に目を向け、現有技術では解決困難な課題に対し、新たな切り口を模索しながら、商品や機能の研究開発を進めている。活躍する技術分野は、制御装置のハードウェア、ソフトウェア開発のみならず油圧制御、構造解析、機械設計など多岐に渡る。開発フェーズは基礎研究、機能開発、実用化開発の3フェーズで構成しており部品単位の原理モデル検証からプロトタイプを利用したアジャイル思考の開発を経て商品としての品質・コストをつくりこむ実用化開発に進む仕組みである。このような「ものづくり」に直結した実体感のある研究開発体制が同社の特徴である。

商品開発設計

身近で活躍する喜び
商品開発設計
主な勤務地
埼玉県
学科系統
機械系情報・通信電気・電子系材料工学系物理系
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■自分が考えたものが身近で活躍する楽しさ
■モノづくりに対する総合力が身につく
アイチコーポレーションの車両開発は、設計者が企画~設計~量産まで責任を持って携わる。設計者は車両全体のレイアウトや車両構造物の設計など外観から見える部位の設計が主である。机上での検討だけではなく、現場へ行くことが多いのも同社の特徴だ。町で自分の設計した高所作業車の活躍を見られることが、醍醐味であり、「設計の仕事は楽しい」と思える瞬間である。

機能品開発設計(ハード開発)

各要素の専門家
機能品開発設計(ハード開発)
主な勤務地
埼玉県
学科系統
機械系情報・通信電気・電子系材料工学系物理系
OBOG情報

■各要素の専門家として成長
■車両の「性能」を作りこむ楽しさ
製品を構成する電気部品・油圧部品・制御ソフトなどを要素毎にチームで自社開発しているアイチコーポレーション。開発する機能部品は車両開発チームの要求を聞き、車両全体の回路設計や要素部品の設計など製品企画~量産まで携わる。例えば、作業者を上空まで運ぶブームはシリンダーに油を送ることで上下をするが、いきなり全量を送り込むと大きく動いて危険だ。しかし一律に送り込んでは乗り心地が良くない。どんなスピードで油を送り込めば乗り心地が良いのかを探るには、何回もテストを繰り返し行う。製品が形になっていく中で予期せぬ不具合が発生しても、その原因追及で得られた経験や知識が次の開発に活かされ、不具合なく製品が形となった時には更なる達成感が味わえる。車両開発とは異なり、同社製品のすべてに対して関わるため、会社では各要素の専門家として成長できる。

機能品開発設計(ソフト開発)

「動き」を設計する
機能品開発設計(ソフト開発)
主な勤務地
埼玉県
学科系統
機械系情報・通信電気・電子系材料工学系物理系
OBOG情報

■働く車の「動き」を設計する楽しさ
■お客さま満足に繋がる「使い勝手」を作りこむ
「形」をつくる車両開発とは異なり、車両を思うように「動作」させることがソフト開発の醍醐味。入力された信号を処理して、計画したアウトプットに変換させる「プログラムやシステム」を構築する。想定通りの動きをしない時は、要因がソフト以外のこともあり、ソフト分野以外の知識も求められる。電気・油圧・ソフトが狙い通りにまとまり、「使いやすい」と評価されたときの達成感が味わえる。

試験検証

解き明かす楽しさ
試験検証
主な勤務地
埼玉県
学科系統
機械系情報・通信電気・電子系材料工学系化学工学系物理系
OBOG情報

■未知のモノ・コトを解き明かす楽しさ
■安全・安心な製品を確保するための評価
開発した部品・製品が設計仕様に適合しているのか、要求仕様を満足しているのか、お客さま満足を果たせるのか、問題点を探り根拠立てて検証していく役割を担う。材料や部品・車両全体を評価するため、試験方法や分析手法を計画、結果を開発へフィードバックする事で製品をより良くする。机上での検討だけではなく、現場へ行くことが多いのも同社の特徴だ。未知の課題を解決した時の達成感が味わえる。

生産技術

生産性の追求
生産技術
主な勤務地
群馬県
学科系統
機械系情報・通信電気・電子系化学系材料工学系物理系
OBOG情報

■「安全」・「効率的」な生産の追求
生産技術の仕事は大きく分けて2つある。ひとつは、製品の組立・生産において、安全に効率的な生産を追求する仕事である。そのため、試作段階から量産を意識した視点で開発部門に改善要望を出したり、製造部門が組立をスムーズにするための治具や道具を設計する。もうひとつは、自社で製造している部品に対し、設計の狙い通りの部品製造の実現を目指している。製造機械の導入検討から、自社独自の装置開発など日々生産の改善に取り組んでいる。