旭ダイヤモンド工業株式会社

機械造船・機械

製造

製造
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ダイヤモンド工具は、大量生産してコストを下げて生産するものではありません。顧客からの要求に合わせて一つ一つ受注生産しています。つまり多品種少量生産です。ほぼカスタムメイドなため製品の種類・仕様は何千種類に及びます。製造にあたっては自動化できる部分もあるが、人の手によるきめ細かな製造ノウハウが必要です。顧客からの要求レベルは非常に高いです。そのレベルを満たしつつ、安定かつ短納期で顧客に提供するために必要なことは、顧客の先に存在するユーザー、そして社会のために仕事をしているという「責任感」と「プライド」です。

生産技術

生産技術
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学科系統
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生産技術には大きく2つの役割があります。旭ダイヤの製品は、顧客の要求を営業社員が聞いて工場と打ち合わせて仕様を決めるが、営業社員と同行して工場の立場で技術サポートをするサービスエンジニアというのが生産技術の一つの役割です。そして営業から入った情報を元に、図面の作成や最適な材料の仕様を企画・設計する役割です。ダイヤモンドの大きさや量、それを固定するボンド材の選定には無限の組み合わせがあり、性能も価格も納期も変化するため、その最適解を見つけるのも生産技術の業務であり、そこには80年間蓄積された情報や経験がものをいいます。

研究開発

研究開発
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未来のモノづくりに向け、最も上流で可能性を探り出すのが、技術研究所の役割です。ここでは、現存の製品を改善するといった具体的な研究だけでなく、「素材としてのダイヤモンドとは?」といった基礎研究にも力を入れています。また、研究員はそれぞれ自発的にテーマを設定し、研究を進めていくが、各事業所や工場から情報を吸収し、よりニーズの高い要望や発展可能性の高い研究内容を探っていきます。これらは定期的に開催する部署を超えた話し合いの場の他に、外部の研究機関や大学、政府機関といったさまざまな研究開発機関と連携するケースもあります。

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