須賀工業株式会社

建築設備建設

工事部門 (施工管理)

工事部門 (施工管理)
主な勤務地
東京都 大阪府 愛知県
学科系統
建築系都市工学系
OBOG情報

「工事」とは、あらゆる用途のビル・工場・施設などの建築工事現場やリニューアル(改修・更新)工事現場での施工管理を指します。「施工管理」の業務としては大きく4つ
① 安全管理(労働災害を起こさないための対策)・・・作業計画の作成、現場のパトロール
② 品質管理(要求性能を満たしているかの確認)・・・現場のチェックや各種試験・検査を実施
③ 工程管理(工事がスムーズに進むための調整)・・・工程表を作成し、進捗管理
④ 原価管理(予算内で工事を仕上げるよう管理)・・・材料等の無駄をなくし、利益を生む
特に「②品質管理」では、設計図をもとに実際に納品する機器選定と施工図作成をおこない、計画通りに建物が仕上がり機能するかチェックすることが重要となります。建設現場では発注者・設計事務所・建設会社・設備会社・協力会社など様々な人々が従事し、チームとして活動しています。各々は自社の思いや立場があり、意見が食い違うこともあります。そこを一つ一つ上手く調整することが重要な仕事であり、やりがいです。現場で働く人々の「よい建物を完成させる」という思いは同じ。完成後は、建物を完成させた同志として、会社の垣根を越えたより深い信頼関係が築かれています。

営業部門

営業部門
主な勤務地
東京都 大阪府 愛知県
学科系統
文系
OBOG情報

■受注活動
会社の「顔」として顧客と信頼関係を築き、その要望に応えながら工事を受注する役割を担います。建物は全てが受注生産品となるので、顧客の要求を満たすためにも、社内の関係部門に顧客の要望を正確に伝え、社外も含めたプロジェクトマネージャーとしてまとめ役となります。
■技術営業
確固たる技術力は顧客の信用を厚くします。同社の長い歴史の中で培われてきた数々の技術は、民間企業を始め、官庁や学会にも高く評価されてきました。そして、その技術は現在の技術者にも引き継がれ、新築・改修工事、また建物用途を問わず活かされています。特に専門技術が必要とされる生産設備や研究施設など、多くの実績を積んできた技術者が営業活動の舞台でも活躍しています。
■「須賀ファン」の獲得と維持
一方で、顧客が満足するものを提供できなければ、高度な技術があっても信頼関係を築くことはできません。選ばれ続けていくために、ファンを増やすことが大切です。建物は、完成後50年、長ければ100年近く使われます。多くのファンをもち、その関係を継続することで次の仕事へ繋げていきます。

設計部門

設計部門
主な勤務地
東京都 大阪府 愛知県
学科系統
機械系建築系
OBOG情報

■設計部門
一般的な事務所ビルからホテル・病院・工場・研究所など様々な建物の顧客要求を満足する設備設計を行っています。顧客の声を聞きながら建物として機能するよう形にする仕事が設計部門の仕事です。「施工をする会社」の設計部門としての強みを活かし、実際に建物を施工する見地から計画していきます。
■環境企画部門
空調・給排水設備は建物本体より短期間での保全・改修が必要である。同社では、各建物の一生をサポートしますが、その先頭に立ち適切なタイミングで顧客へ企画・立案するのが同部門です。顧客の立場で計画し、最新の環境・省エネルギー技術による改修案をプレゼンテーションすることで受注へ繋げます。
■積算部門
同じものが世にふたつとない「建物」という商品に対して、適切な予定工事価格を見積もるには、経験に裏打ちされた技術的判断を求められる場面が多々あります。図面に記載された情報の精査と図面に記載はないが求められている技術的要件の整理を行い、適正なコストを算出する部門です。