化学2(ファインケミカル・その他分野)化学・医療
リチウムイオン電池材料素材
Company View Point | 人々の暮らしとともにある 化学メーカーとして 当社は1950年の創立以来、農薬とファインケミカル製品の製造・販売を事業の柱に65余年の歴史を刻んできました。既存の枠にとらわれない高付加価値製品の開発をもとに、特有の技術をもったメーカーとしての発展を目指しています。自然環境にやさしい製品を開発する農薬事業では、数百品目の製品をラインアップ。国内はもとより海外へも市場を拡大しています。高機能、高純度の化学品開発を通じて社会へ貢献するファインケミカル事業ではグリニャール反応の工業化技術をキーテクノロジーに幅広い産業界からのニーズに応えています。 |
---|---|
代表者名 | 代表取締役社長 佐野健一 |
創業 | 1950年 |
設立 | 1950年 |
資本金 |
32.0億円
2021.11月末現在
|
売上高 |
368.0億円
2021.11月末現在
|
経常利益 |
32.0億円
2021.11月末現在
|
営業利益 |
22.0億円
2021.11月末現在
|
自己資本比率 |
64.0%
2021.11月末現在
|
従業員数 |
647人
2021.11月末現在
|
グループ会社数 子会社 | 6社 |
今後の展望 | 持続的成長を成し遂げるため必要な投資を進めてまいります。その効果実現には10年程度を要することから、計画のゴールを2030年度とします。最初の5年間を1st Stageとし、業務改革の推進により基盤強化を図り、次の5年間の2nd Stageで、あるべき姿に到達することを目指してまいります。 また、当社の持続的な成長とサステナブルな社会の実現に寄与するため、SDGsの達成に取り組みます。 |
特長・強み | ■農薬事業 「種子から収穫までを護るホクコー農薬」をモットーとし、日本の農業に貢献すべく、たゆまぬ試験研究を積み重ね、稲の重要病害である“いもち病”に対し、高い防除効果を示す抗生物質カスガマイシンの開発に成功するなど、多くの優れた製品を開発してきました。 全都道府県に営業担当者を置き、地域に密着した活動を行っています。このきめ細かなホクコーのマーケティング&サポート体制で、農作物の安定供給を支えていきます。 ■ファインケミカル事業 創業以来50年以上にわたる有機金属化合物の合成技術と経験に基づき、グリニャール反応(Grignard Reaction)をキーテクノロジーとして、医薬合成、有機EL原料合成などの幅広い分野の有機合成に使用される触媒配位子(ホスフィンリガンド)、スチレン系機能性モノマー、医薬中間体用原料など、数多くのファインケミカル製品を開発し、産業社会に幅広く貢献しています。 これからも新しい技術を開発し続けるとともに、保有技術の更なる高度化をはかり、環境への負荷が少ない製造法により社会貢献度と安全性の高い製品の開発を行っていきます。 |
本社所在地 |
〒 103 - 8341 東京都中央区日本橋本町1-5-4 |