自動車部品1(エンジン・駆動系)自動車
自動車部品3(電装品・内装品)自動車
電子部品電機・精密機器・電子部品
事業領域
- タイヤ
- 35
- 車載ネットワーキング& インフォメーション
- 23
- 自律モビリティ& セーフティ
- 22
- コンチテック
- 17
- 委託製造
- 3
製品・サービス
車両の電動化
製品説明
【電気自動車のバッテリーを保護するための新センサー】
バッテリー充電・性能管理、衝撃検知:
世界中の自動車業界は急速に電気自動車拡大に舵を切っている。コンチネンタルが提供する製品は電気自動車にも対応、最新例は電気自動車向けのバッテリーセンサーである。電流センサーモジュール(CSM)はバッテリーの高電圧電流及び温度を検出することで、バッテリー充電管理、性能管理を可能とし、バッテリの課題と言われている性能維持、走行距離モニタリングを向上させている。また、バッテリー衝撃検知(BID)は、走行時に車両フロアと道路障害物の衝突を検知することでドライバーに修理工場での点検を促すことが可能になった。これは従来の大きく重いアンダーカバーを安全性を損なわずに軽量化することができる重要技術である。
関連技術
電気自動車向けのバッテリーセンサー
電流センサーモジュール(CSM)
バッテリー衝撃検知(BID)
自動運転
製品説明
【交通事故のないモビリティ社会実現に貢献】
自動運転のためのコア要素技術:
自動運転は、ドライバーの負担を低減し、交通の流れを効率化し、危険な状況もしくは交通事故そのものを減らすことを目指している。自動運転の基本のプロセスは、車の周囲の状況を確実に検出し、危険な状況を判断し、迅速に最適なアクションを計画実行することである。自動運転を制するコア要素技術は、高度な車載センサー群による情報(カメラやレーダーなど)やインフラ情報(例えば交差点内の交通流観測用センサー)を統合することで、他車、道路環境、歩行者や二輪車の位置や動きを把握するべく包括的な環境モデルを構築することである。コンチネンタルは、これらの自動運転のコア要素技術を、米国、日本、中国、欧州で連携しながら開発し、高度なセンシング技術やAI等を用いた解析・判断技術に落とし込み、業界を牽引してきている。
関連技術
高度な車載センサー群による情報(カメラやレーダーなど)
インフラ情報(例えば交差点内の交通流観測用センサー)
環境モデルの構築
将来のモビリティ向けのタイヤ
製品説明
【ドライバーへ利便性・快適性・安全性を提供する次世代
タイヤの開発へ】
コンチネンタルでは、将来のモビリティ社会には必要とされる自動運転、次世代通信技術、そして電動化に適応できるタイヤ技術の開発に取り組んでいる。
ContiSense(コンチセンス): 温度や積雪の有無など、路面に関する情報をタイヤが「感じ取り」、ドライバーに知らせる技術を搭載している。得られたデータは、車載エレクトロニクスだけでなく、Bluetoothやスマートフォンへの伝送することも可能。
ContiAdapt (コンチアダプト): ホイールに組み込まれたマイクロコンプレッサーを利用し、リム幅を変えることでタイヤの空気圧を調整する機能を搭載している。 これにより、安全性と快適性の両性能において決定的要因である接地面積を、あらゆる路面条件下で調整することができる。
関連技術
タイヤ技術
ContiSense(コンチセンス)
ContiAdapt (コンチアダプト)
インテリジェントモビリティ実現のためのコネクティビティ
製品説明
【5G、C-V2X、狭域通信(DSRC、IEEE 802.11p)等のさまざまな無線通信技術を統合・展開】
革新的通信技術とサイバーセキュリティソリューション:
通信技術は、インテリジェントモビリティを実現するための重要な技術である。現在コンチネンタルで開発しているVehicle-to-Everything(V2X)と呼ばれる車間通信や路車間通信技術もその一つである。車両だけでなく、信号機や路側機などのインフラ、歩行者や自転車などの交通参加者を相互に直接接続するために設計されたアプリケーションである。将来、コンピューターを搭載した車両は、世界中の道路を走り、IoE(Internet of Everything)の重要な戦略分野の一つとなると考えられる。一方、コネクテッドカーは、サイバー攻撃の潜在的標的になりやすい側面がある。コンチネンタルは、傘下のエレクトロビットとアルグス・サイバーセキュリティと協力して、マルチレイヤーのエンド・ツー・エンド車両サイバーセキュリティソリューションを提供し、より安全なモビリティの実現を目指している。
関連技術
車間通信や路車間通信技術
IoE(Internet of Everything)
サイバーセキュリティソリューション